今企業に求められる人材とは?デジタル化による社員削減と二極化
IT大手のGMOインターネットグループが、新卒採用に関して高度人材に絞る方針を決定したそうです。
コロナの影響で新卒雇用に力を入れたり、早期退職者を募ったりと従来の日本型雇用に変化が現れているようです。
それにいち早く乗り出したのがIT大手のGMOインターネットグループです🙌
(画像元:https://www.neo-career.co.jp/humanresource/knowhow/a-contents-newgrad-shinsotsutairyosaiyohouhou-181115/)
新卒は高度人材だけでいい👨💻
GMOインターネットグループは2023年度から、新卒採用についてエンジニアや統計スペシャリスト、経営者候補など高度人材に絞って実施する方針を決めました✨
年収を初年度から710万円にするなど、かなり優遇された扱いをされそうです。
その背景として、
ITの業務の自動化があります☘️
これまでの業務は、事務作業を担当する社員を多く投入する必要がありましたが、
AIの発展により業務の自動化が大幅に進み、結果としてそういった事務作業をする人材が不要になってきました🙌
たしかに同じ業務を今までより少ない人数で行えるのであれば、人件費も削減でき、企業側としても都合がいいですよね😅
高い専門性を持っていても安心できない!?
そういった社会の流れの中で求められるであろう高い専門性を持った人材です。
(アナリストや会計士、弁護士など)
しかし、日本のデジタル化が進むにつれて
「とりあえず事務ができます」というエンジニアはAIに置き換わることが想定されます。
その中で、ただ言われたことをするだけの人材と同じ作業でもより高度な技術やツールを扱える人材に市場価値の差が出てくるのは自明の理かと思われます🤔
今後日本のデジタル化が進むにつれ、
GMOのように新卒採用、中途採用に力を入れる企業が増えてきます✨
その中で生きていくためにも、自分自身に何ができるのかしっかりと考えていく必要があるのかもしれません。
そして、それをじっくり考えている時間はあまり残されていないのかもしれません。
今いち早く行動を起こした人が、今後の社会を担っていく存在になることは間違いないと私は思います😊
以上、ぷりんでした🍮
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
参考:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/90385
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