日本初の株式会社ってなに?
こんにちは、ぷりんです🍮
毎日投稿です♪
以前このブログで株式会社について投稿させていただきましたが、
そもそも日本で初めての株式会社って何なのだろうと疑問に思ったので、調べてまいりました💁♂️
日本で初めてできた株式会社は以下の2つだと言われております✨
まず1つは、これは日本史の教科書にも載っているので、みなさま馴染み深いかもしれませんが、
坂本龍馬がつくった『亀山社中』です🙌
参照元:https://nagasaki-bunkanet.jp/institution/長崎市亀山社中記念館/
海援隊の前身とも呼ばれています!
『亀山社中は、江戸時代後期の幕末に、土佐藩脱藩の浪士である坂本龍馬が中心となり結成した組織である。
1865年から1868年まで3年余りに亘り、私設海軍・貿易など、薩摩藩などからの資金援助も受け、近代的な株式会社に類似した組織、商社活動としても評価されている。
運輸、開拓、本藩の応援、射利、投機、教育(修行科目 政法・火技・航海・汽機・語学等)等、隊の自活運営、政治・商事活動を行った。』
(Wikipedia引用)
つまり、出資者から資金を募り、商社活動で得た利益を出資者に配当する仕組みを引いているため株式会社の基礎を成しているとされているようです😌
ただ、亀山社中には『株式』『株券』という考え方がないため、日本初の株式会社かどうかには諸説あるようです🙌
2つ目の会社は、『第一国立銀行』です🙋♂️
参照元:https://tanken.com/daiiti.html
設立者は、日本資本主義の父とも呼ばれる渋沢栄一です!
2024年の新紙幣のモデルにもされると話題になっていましたね😆
この第一国立銀行は現みずほ銀行の前身と呼ばれております!
こちらは、亀山社中とは異なり、しっかりと『株式』、『株券』の言葉と仕組みがひかれています☘️
孫正義は、坂本龍馬の亀山社中を目指してソフトバンクを創ったと以前どこかの講演会映像で見たのを覚えています✨
「company」という言葉は、会社という意味以外にも、『仲間』という意味もあります🤝
「カン=一緒に」
「パニー=パンを一緒に食べる仲間たち」
パンを一緒に食べる仲間たち、つまり食を共にするというのが会社の語源であるとされています✨
何かを成し遂げるためには、仲間の存在によって大きく左右されます
以前、株式会社ANの向山かおりさんがこんなことを仰っていました✨
「早く行きたければ、1人で行け。
遠くに行きたければ、みんなで行け。」
調べたらこれはアフリカの諺のようです🎶
自分が自分が!ではなく、様々な人たちと手を取り合って協力し、コラボレーションすることで、さらに大きなことを成し遂げることができるということのように思います✨
ということで、日本初めての株式会社は坂本龍馬の亀山社中でした😆
また、会社の語源でもあるように、目標を仲間と共有することでさらに大きな力を発揮していけたらなと思っています!
では、また( ´ ▽ ` )ノ
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