意外と知られていない?ハロウィンの起源

本日10月31日はハロウィンです🎃

ハロウィンといえば、みなさん様々なイメージをお持ちだと思います✨

都内の人は、コスプレをして渋谷や新宿などに遊びに行くイメージを持っていたり、
子どもたちが可愛らしい仮装をしてお菓子を貰っていたりあるかと思います👻

実はハロウィンの歴史は2000年以上あることを知っていますか??
(画像元:https://www.upon.co.jp/column/2017/10/04/halloween-2/)

ハロウィンの習慣の起源は、紀元前のケルト民族です。
古代ケルトでは11月1日が新年とされており、
その前日に秋の収穫祭をやっていました😆✨

また、この日に死後の世界への扉が開き、死者の魂が家族の元へ戻ってくる日としても信じられていました!

死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられいて、その悪霊に人間だと気づかれないように、
火を焚いたり、仮面を着けたりして身を守ったといわれています🎃👻
これが仮装の起源とも言われています!

「Halloween」は訛ってできた!?

Hallowとは、聖人を意味する言葉で11月1日は年の瀬としてキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる日=「All Hallows」とも呼ばれていました🙌

10月31日はその前日として、「All Hallow’s Even(Eve)」とも言い換えられ、これが訛って「Halloween」となったそうです!

カボチャは実はカブだった!?

「ジャックオーランタン」と呼ばれるカボチャのお化けを見たことがあると思います🎃

実は、これはアイルランドの物語に出てくるお化けであります。
その物語では、悪魔との契約で死んでも地獄にいけなくなったジャックが死後に、生前の行いの悪さから天国へも行けず、地獄にも行けなくなりました。
そんなジャックはカブの中身をくり抜いて中にロウソクを灯し、今でも現世を彷徨っているというものです🙋‍♂️

物語に登場するのはカブなのに、なぜ今はカボチャのお化けになっているかというと、

このアイルランドの行事がアメリカに伝わった当時、カブよりもカボチャの方が手に入れやすく、またくり抜きやすいしロウソクも立てやすいという理由からカブ→カボチャになったそうです😂笑
お化けの話なのに、意外と俗世的な理由で面白いですよね🤣

このようにハロウィンは、実は宗教的な意味合いが強かったわけです!!
また海外でも大々的なイベントとして人気を誇っています。
例えば、ロサンゼルスのウエストハリウッドで毎年開催される

「ウエスト・ハリウッド・ハロウィン・カーニバル」

世界中から約50万人が集まるアメリカでも最大規模のハロウィンイベントです😆✨

機会があれば、そういった海外のイベントにも足を運んでみたいですね!

以上、ぷりんでした🍮
ではまた( ´ ▽ ` )ノ

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