女性経営者向山かおりさんも取り組んでいるSDGsについて私達にもできることはないだろうか?
みなさん最近コンビニエンスストアなどに行くとおにぎりやパン、お弁当等にエシカルプロジェクトというシールが貼られているのを目にしたことはあるでしょうか?🤔
参照:https://www.sej.co.jp/cmp/app_ethical2102.html
このエシュカルプロジェクトはセブンイレブンが行っており、電子マネーのnanacoで買うと5%分のボーナスポイントがつくサービスになっています☘️
賞味期限が近い商品に貼られることが多く食品ロスを削減するための取り組みとしてこういったポイントサービスが誕生したそうです✨
そもそも食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。
特に先進国では多くの食品ロスが発生しています😩
原材料の生産にも調理にもエネルギーを使って食べられる状態になったにもかかわらず捨てられてしまう食材は、廃棄にも費用がかかるので、二重三重に資源の無駄遣いが生じてしまいます。
今話題のSDGsの目標の中でも
「12 つくる責任 つかう責任」という項目があります。
参照:https://sdgs-support.or.jp/journal/goal_12/
その詳細な内容に
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。
という目標があり、世界中が取り組む必要のある内容になっています。
私の友人の向山かおりさんは、株式会社を立ち上げられ、現在はオーガニックショップとヘアサロンを経営されており、月収7桁を稼がれていられる女性経営者です😆✨
向山かおりさんも世の中がもっと良くなるようにと、SDGsに沿った地球に優しいエシカルなものを使用した商品をオーガニックショップで販売しています☘️
今やSDGsは企業や私達個人でも世界中で取り組まれている内容であり課題でもあります。
今回私が取り上げた日本の食品ロスの現状はどうなっているかというと。
2016年のデータに基づく農林水産省の試算によると、食品ロスは643万t。
このうち、家庭からの廃棄物が291万t、食品メーカー・小売店・飲食店などが出す事業系廃棄物が352万tという内訳です。食品ロスの半分に近い45%が家庭ごみであることがわかります。
参照:https://ecorevo.jp/2019/07/garbage-problem/
家庭ごみが大半を占めていますが、日々の食生活を見直して食品ロスを削減することで、SDGs達成に貢献できます👍
一人一人ができる食品ロス対策は「食べ物を捨てない」以外にもいくつかの方法がありますし、決して難しいことではありませんので実践してみましょう🙌
1.食材を使い切り、食べ切る。
2.無駄なく必要な分だけ食べ物を買う
3.適切に保存する
4.期限表示について理解し、適切に食べ切る
5.期限の近いものから購入する
6.わけあり食品を購入する
8.飲食店で食べきれないときは「持ち帰り」を相談してみる
9.余分な食品は寄付をする
10.食品ロス削減に取り組む企業や団体を応援する
また国の動きと連動して、企業の食品ロス対策や食品を有効活用するソーシャルビジネス(社会問題を解決するビジネス)が始まっています。
KURADASHI
社会貢献型ネット通販サイト。クラダシが通常廃棄されていた食品等を買い取り、割安価格で販売。売上金の一部が社会活動団体へ寄付されるサービスです🧑💼
商品ごとに支援先団体の情報が閲覧できるので、自分がどんな団体や活動を支援したいのかという視点から購入商品を選ぶことが可能です。
参照:https://www.kuradashi.jp/
TABETE
飲食店の廃棄されそうになる食材を「食べ手」につなぐ「フードシェアリング」サービス。
飲食店や惣菜店でどうしても発生してしまう食品ロスを削減し、SDGsの目標【12 つくる責任 使う責任】の達成に貢献する事業です。
類似のサービスにReduceGoがあります。
参照:https://tabete.me/
食品ロスを削減しようと企業も新しいビジネスを考えており、世の中に貢献するのと私達の消費が抑えれるなどwinwinなビジネスを提供してくれているので是非使ってみると良いかと思います😆
今回は食品ロスを例えにあげさせていただきましたが、SDGsは個人・企業ともに考えていかなければならない課題や目標です。
経営者である向山かおりさんも世の中のことを考えながらも素晴らしい価値サービスを提供されております✨
そんな姿を見て私自身も身近にあるものから取り組んで貢献していきます🙌
以上、ぷりんでした🍮
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
0コメント