パラレルキャリアは今の時代必要?女性経営者向山かおりさんが考える今後の社会の生き方

今社会では「ゆるブラック企業」という言葉が取り沙汰されています。

いわゆる一般的なブラック企業とは異なり、「残業がない」「仕事が楽で居心地がいい」「それほど難しくない仕事」という特徴を持っているのにも関わらず、

成長や将来性を感じにくい企業のことを指します。

つまり今企業で働いている20代、30代中心の会社の従業員はやりがいや働きがいを求めている人が多い傾向にあります☘️

「ゆるブラック企業」で働きたくないと考える人の理由としてあげられるのは

・モチベーションが上がりにくい

・スキルアップやキャリアアップがしにくい

・給料が低い

・転職時に上手くアピールできない

などなど⭐️

今多くの人が会社に依存するという働き方よりも、自分自身のキャリア形成やどのような成長があるのかで仕事そのものを捉えているのかなと思いました。

私の友人の女性経営者である向山かおりさんはそんな今の時代だからこそ、パラレルキャリアが必要になってくるのかもしれないねと話して頂きました。

パラレルキャリアとは本業を持ちながら、それとは全く関係ない第二の活動を指します。

それを聞いて、副業と捉える人もいますが、副業はあくまでも収入を目的としているのに比べて、パラレルキャリアはスキルアップやキャリアアップの為に、本業では得られない経験を積み、自分の力にしていくことを目的とされています。

なので、パラレルキャリアと副業の違いはやっている事というよりもその目的の違いを指します。

https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=パラレルキャリア&x=nl&aq=-1&ai=bfa4284c-d090-451f-a4d2-842259642136&ts=12896&iau=0&ei=UTF-8&fr=applep2&sftype=1#ee46379148de7f8a4365436d49a73f6b

それこそ、このパラレルキャリアが注目された経緯として主に「2つの理由」があります。

1つ目は日本や世界を取り巻くワークスタイルの変化にあります。

それこそ2020年に始まり、約3年程もの間世界で猛威を振るった「新型コロナウィルス」により会社もフレックスタイム制度の導入やリモートワークの導入などワークスタイルの多様化によりパラレルキャリアの働き方が注目されました。

2つ目は企業寿命の短命化が挙げられています。

年々企業の平均寿命が下がりつつある中で、どうしても1つの会社でずっと働き続ける事が難しくなっています。

そうなった後、転職時に困らない様に少しでも自分のやれる事、出来る事を増やそうとパラレルキャリアで自分自身の仕事の経験を増やそうと考えている人もすくなくありません。

私も今後の働き方としてパラレルキャリアに取り組み、自分の市場価値を高めてみようと思います。

以上、プリンでした🍮

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